乘鞍印 羅紗乗馬ズボン
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乘鞍印 羅紗生地の乗馬ズボン「羅紗ズボン」
羅紗(らしゃ)」とは、ポルトガル語の「raxa(ラーシャ)」が語源の、羊毛を密に織って起毛させた厚地の毛織物です。とても丈夫で保温性も高く、密に織り込まれているので少々の水分は弾くし風も入り込みません。雪の多い飛騨地方の狩猟者にはもってこいの優れた生地として乗鞍印でも冬季用の乗馬ズボンに使用されてきました。私の周りには先代の作った羅紗乗馬を履いている仲間も多く、それがとても格好良くて羨ましく思っていました。
・非常に丈夫
・高い保温性
・高い防風性
・水分も通しにくい
・高級感のある上品な見た目
いつか商品化したいと思いサンプルを数本作りました。昨年の真冬はそのサンプルを履いて過ごしたのですが、防寒タイツいらずの温かさと快適さに感動したのを覚えています。見た目も品があってとても良い!個人的には凄く欲しいのですが、とても高価なものになるので商品化するのはどうなのかな?と躊躇していた今春、あるベテラン猟師さんがお店を訪ねてきました。「10年履いた羅紗の乗馬ズボンが大分へたってきたで買い替えたいと思い先代を尋ねたが、今は作っていないと聞いた。どうしてもこれが必要なんだが作ってくれないか?本当に良いものなので後輩猟師にも薦めたい」
詳しく話を聞くと、雪山での猟は極寒でこのズボンの中に防寒タイツを履いて丁度良いんだそう。動きやすく裾が窄まっている乗馬ズボンの形は猟師のスタイルにとても相性が良く動いても音が少ないのが凄く良いとの事。化繊生地を使ったものはカサカサ音がするのがダメなんだとの事。
・消耗の激しいズボンだが10年持つ耐久性
・お尻とモモ周りにゆとりがあるので動きやすい
・裾が窄まっている(ファスナー使用)のでブーツとの相性が良い
・カサカサと生地の擦れ合う音がしない。
なるほどー!と思う話ばかりなのと、この猟師さんの強い思いに押され商品化することを決めました。
ただ、この猟師さん恰幅がとても良くサンプルを履いてもらったのですが、お腹がキツそう。この猟師さんに限らず、乗鞍印の乗馬ズボンを履きたいけどウエストが合わない年配の方が多いんです。乗鞍乗馬の特徴でもあるハイウエストがお腹を圧迫するのも原因の一つだと思います。前屈み時に背中が出にくいハイウエストは気に入ってるし、初代から続くこのデザインは変えたくない…
そこで考えたのが、「ウエストアジャスターの採用」ヒントになったのは背広のパンツなどでたまに見かけるアジャスターパターン。協力工場のパターナーさんと試行錯誤の上完成したこのゴムアジャスターが上手くハマり、デザインも崩れる事なく8cmくらいのウエストサイズUPが可能になりました◎
内側前部分にはポリエステル生地を貼ってあるのでサラッと履き心地とても良いです。またぐりやお尻部分も補強してあるので裂けにも大変強いです。
こうして完成した羅紗生地の乗馬ズボン「羅紗ズボン」猟師さんはもちろん、極寒地で働く人や遊ぶ人、冬でも自転車やバイクに乗る人に是非とも履いて欲しい!街でのおしゃれ着としても非常に格好良いと思います!
色: グレー / チョコレート
縫製 : 日本製(岐阜)
価格 : ¥43,000 (税込¥47,300)
サイズ: 小 / 中 / 大 / 特大
(cm) ウエスト 股上 股下 わたり
小 75.0~83.0 29.0 68.0 35.5
中 80.0~88.0 30.0 70.0 37.0
大 85.0~93.0 30.0 72.0 38.0
特大 90.0~98.0 31.0 73.0 39.0
モデル
189cm 特大サイズ(チョコレート)着用
180cm 大サイズ(チャコール)着用
176cm 大サイズ(チャコール)着用
※サンプルでの写真撮影となっています。本製品は股下の長さが1~2cmほど短くなります。
表地 :羅紗(ウール90% ナイロン10%) 国産品
裏地:ポリエステル100%
ファスナー:フロント・裾 YKK製
「羅紗」は、主に羊毛を素材とした、織り目の現れない厚手の毛織物のことです。ポルトガル語の「raxa(ラーシャ、毛織物の意味)」に由来します。
羅紗の表面は、わずかに毛羽(けば)が立っており、やわらかさとしなやかさのある風合いが特徴です。耐久性にもすぐれています。
羅紗は、見た目の品のよさに加え、長く使える丈夫さを持っているため、古くは陣羽織、明治以降はオーバー地や軍隊用コートなど防寒服地として用いられてきました。また、ビリヤード台の表面を覆うものとしても使われており、実用品としての用途にも幅があります。しっかりと編みこまれたラシャは耐燃性が強かったことから、江戸時代には防火服としてもよく用いられたようです。
羅紗とフェルトの違い
羅紗は、羊毛を素材にした織物で、糸を織って作られています。一方のフェルトは、繊維をそのまま絡めて圧縮し、布状に仕上げます。どちらも見た目には似ていても、作られ方には大きな違いがあります。
また、織物である羅紗は、構造がしっかりしているため引っぱりや摩擦に強く、軍服などに適しています。一方フェルトは、そうした強度はやや弱いものの、切ってもほつれにくいという特徴があり、手芸や小物づくりには扱いやすい素材だといえます。











































